これは、セミナー会場としてのT’z英語ラウンジで開かれる最後のセミナーです。

2022年3月26日(土)10:30~18:00

『文法特急』の花田徹也さんとボク(ヒロ前田)によるTOEIC対策セミナー第3弾です。(TiPs 4U=TOEIC immersion programs for you) ミックス型(Zoomとリアル受講)で開かれるため、全国から参加可能です。

このセミナーについての説明(12分)

今回スポットライトを当てるのはPart 7です。

多くの受験者にとってPart 7は悩みの種です。彼らがどんな努力をしているか知っていますか?今までに聞いてきた声から判断すると「問題を解いて解説を読む」がNo.1です。そして、「何もしていない」がたぶんNO.2でしょう。試験日にPart 7を解いて、以上。(こっちがNo.1かも?)

それはともかく、Part 7に強くなるには「解説を読む」より「英語を読め」と言いたいのですが、英語を読むにはそれなりの作法があります。作法を知らなければ、単語と単語と単語を読んでいくことがリーディングだと思ってしまっても無理ありません。さらに、設問と選択肢があると「正解を選ぶこと」が目的になってしまい、リーディングそのものを鍛えようとしないのも無理ありません。

英語リーディングそのもの

今回のセミナーは、TOEIC教材を使いつつ、英語リーディングそのものを鍛える機会です。とりわけフォーカスするのはロジカルなリーディングで、言い方を変えると情報と情報の関連を把握する力を高める練習をしていただきます。別角度から言えば、書き手(問題作成者)が使っているライティング技術を学ぶことでもあります。

TOEIC対策本を100冊読んでも、今回のセミナーで学ぶことは見つからないはずです。ボク自身も長期の読解講座(Article Master Class)とメルマガ読者限定イベントで扱った経験があるだけ。本に書いたことがない話をたっぷりします。

想定する受講者

保有スコアや目標スコアに関係なく、TOEIC対策をしたい方や、英語のリーディング力を伸ばしたい人に向いています。ただ、英語の基礎がある程度なければ消化不良になるかもしれないので、あえてTOEICスコアで言えば600点以上が受講の目安です。

これまでの花田&前田セミナーの参加者の声

長時間おつかれ様でした。長い時間にもかかわらず、作成問題や内容がとても充実していて、テンポも良くあっという間に終わりました。痒いところに手の届くセミナーで満足でした。(M.S様)

独学では決して身に付かないような知識をたくさん教えていただき、参加して本当に良かったと感じています。また質問に対しても丁寧にお答えいただき、疑問に思った点を解決することができました。ありがとうございます。今後も機会があればまた参加させていただきたく思います。(ケビン様)

本日のトレーニングによりスコア停滞の原因が分かり、「900の壁」を越えられそうな勇気と力が出て、モチベーションが一気に上がりました。私自身、一部分の知識が欠けているにも関わらず、その穴が、どこにあるか分からず、穴を埋めることができずにスコアアップに苦しんでいました。本日のセミナーで、その穴を埋めるための知識と方法を示唆していただきました。貴重なオリジナル問題をふんだんに提供してくださっての分析&解説。問題作成者の意図など「手の内」を教えていただきました。これまでは、何がポイントで、何が問われているのか、ということまで意識せず、問題を受け身で解いていましたが、これからは、能動的な姿勢で解いていこうと思いました。(Yuckey様)

お二人の掛け合い、面白かったです。(たかを様)

オンラインで半日のセミナーに集中力が持つか心配でしたが、お二人の軽妙なやり取りと、濃い内容のお陰で時間があっという間に経ちました。1つの問題で際限なく広がりを持たせられる先生方の豊富な知識には感動を覚えました。花田先生のメロディアスな発音にも惚れ惚れしました。(キョーコ様)

テキストを作成する際の裏話などもおもしろかったです。文法の説明などもクリアで参考になりました。どうもありがとうございました。(M.S様)

掛け合いも見られ、最後まで飽きずに参加することが出来ました。ライブ感がありとても良かったです。1つの設問に対して、二人の講師の引き出しの多さにビックリしました。

苦手意識のあるPart 2でしたが、その意識は完全に解消され、明るい光が見えました。(Billy様)

前田先生と花田先生のセミナーに対しては信頼しかありません。スコアアップ出来るように、本日学んだ事を定着させます。貴重な1日をどうもありがとうございました?。(Keiko様)

TOEIC最強講師2人によるエンターテインメント。面白くて、ためになって、あっという間の7時間半でした。TOEIC受験者のスコアアップへの愛情が感じられ、涙が出そうでした。(Yuckey様)

特にPart 2の対策講義が、最初のつかみの部分から興味深く記憶に残る内容だったと感じました。本番の試験で「正解がない」と思う問題が増えたと感じたことが受講のきっかけですが、期待に応えていただける内容でした。

3つの席種

体験の種類に応じて3つの席種があります。

S席(上限14名)
T’zで受講/講師が指名=あり/講師に質問=可/

A席
Zoomで受講/ビデオ=ON/講師が指名=あり/講師に質問=可/

B席
Zoomで受講/ビデオ=OFF/講師が指名=なし/講師に質問=可/

TOEIC対策 TiPs 4U 其の参 ~英語リーディング~

形態:ミックス型(リアル&リモート)
日時:2022年3月26日(土)10:30~18:00 *受付&Zoom入室10:00~
料金:全席:12,000円(税込)
講師:花田徹也(花田塾代表)、ヒロ前田(T’z英語ラウンジ)

会場:T’z英語ラウンジ(京王線「千歳烏山」駅 徒歩4分) or オンライン
定員:S席:14名、A席:10名、B席:制限なし
教材:講師作成の資料(『TOEIC L&Rテスト 究極の模試600問+』から一部引用)
準備物:筆記用具、Zoom用の機材(PCを強く推奨/イヤホンなど)
録画:あり(受講者用ではなく講師用です/参加者による録音・録画は禁止)

【タイムテーブル(仮)】
10:30~12:00 セッション1(90分)
12:00~12:50 昼食(50分)
12:50~14:20 セッション2(90分)
14:20~14:35 休憩(15分)
14:35~16:05 セッション3(90分)
16:05~16:20 休憩(15分)
16:20~17:50 セッション4(90分)
17:50~18:00 質疑応答(10分)

ヒロ前田 TOEIC受験力UPトレーナー。神戸大学経営学部卒。大人のための勉強スペース「T’z英語ラウンジ」経営。2003年5月に講師として全国の企業・大学で指導を開始。2005年にはTOEICを教える指導者を養成する講座をスタートし、トレーナーを務めている。2008年グランドストリーム株式会社を設立。TOEICの受験回数は120回を超え、47都道府県で公開テストを受験する「全国制覇」を2017年5月に達成。取得スコアは15点から990点まで幅広い。著書に『TOEIC®L&Rテスト 究極の模試600問+』(アルク)、『TOEIC®テスト900点。それでも英語が話せない人、話せる人』(KADOKAWA)、共著に『TOEIC®テスト 新形式問題やり込みドリル』(アルク)等がある。

花田徹也 神奈川県の桐蔭学園高等学校を卒業後、アメリカへ渡る。University of Southern California(USC: 南カリフォルニア大学)卒業。帰国後、三菱商事において4年間勤務したのち英語講師の道を選ぶ。TOEICの専門校エッセンスイングリッシュスクールで5年以上もNo.1の評価を獲得。その後独立してTOEIC特化型スクール「花田塾」を設立。英語の本質に迫る講義、自然と頭に残る解説で多くの受講生が短期間でスコアアップを実現させている。英語の音への造詣も深く、発音やリスニングの指導も得意とする。花田塾を運営する傍ら、ファーストリテイリングやIBMなどの研修も担当。著書に『1駅1題TOEIC®L&R TEST文法特急』『新TOEIC®TEST文法特急2 急所アタック編』(いずれも朝日新聞出版)などがある。

教材について

*購入の必要はありません。
この本に収録されているPart 7をいくつか利用しますが、セミナー用資料として配布するため本をお持ちででなくてもご参加いただけます。なお、セミナーでは本に載っていない情報がたくさん提供されます。

申込方法

受付を終了しました。


イベント終了後に会場でT’zにある本のバーゲンセールを行います。

T’z英語ラウンジ主催の遠隔セミナーでは、不正受講を防ぐために以下の措置を講じています。合意できる方のみお申し込みいただけます。
1. 本名での受講
2. 申込時の名前をZoomに表示(出席確認のため)
3. おひとり1台の機器で受講

T’zのセミナーに参加するすべての方へリモート受講にPCを勧める理由

新型コロナウィルスへの感染防止のために、T’z英語ラウンジでは以下の対策を行います。(1) 人数制限 通常は30名前後が入場しますが、本企画では講師、スタッフを含め18名以下に制限 (2) 講師、スタッフ、受講者はマスクかフェイスシールド着用 (3) テーブルや備品の消毒 (4) ハンドジェルの設置と使用の奨励 (5) 換気 リアル受講される方で、セミナー当日に37.5度以上の熱がある場合は、リモート受講に切り替えていただけますので、ご相談ください。