ゼミ生発表

当選者

みーさ(川崎) /くまもん/yos1677/オーパス/ぴのち/Kバジ/たけかつ/ウイスキーとサッカーとスピーキング愛/みあ/肉命/ここたん。/ogreen

ご応募いただいた方にはメールが送られました。

2019年5月11日(土)、12日(日)、5月18日(土)

特別な企画を実施します。
かなり特殊な企画なので説明が長くなりますが、すべてお読みくださいますよう、お願いします。

まず、企画の背景を説明します。これまでにT’zが6回開催してきた、TOEIC Speaking Test対策セミナーの講師である「鬼ミホ」こと冨田三穂が本を出版します。その本は、『究極のゼミ』シリーズ(アルク)の1冊として9月に発売される予定です。


(これが『究極のゼミ』です。このシリーズに新刊が加わります)

で、その新刊のテーマは当然スピーキングです。対策本に詳しい人はご存知の通り、このシリーズには先生役と生徒役のキャラクターが登場し、「ゼミ」が展開されます。その「ゼミ」は著者の創作です。マンガみたいなものです。ところが・・・

今回は「実写版」が先です。
つまり、実際の参加者を対象に、リアルなゼミを5月に実施し、そこで起きることを本に盛り込みます。言ってみれば、今回のセミナーに参加した人が、本に登場する「マイ」「ヤス」「ナオ」という3人のキャラクターになるということです。先生役は「ミホ」です。

イメージしやすいよう、写真を用意しました。これを見てください。

拡大しましょう。

生徒役が3人います。今後、著者はこの3人の発言を書いていくわけですが、適当に創作するのではありません。今回のセミナー参加者の声を文字にして、リアリティ感たっぷりの本を作っていくのです。こんな方法で本が作られるのは超レアです。「本を使って勉強する人のスピーキング力と気持ちを本に反映したい」という著者の想いがあるからこそ、このようなユニークな手法が採用されました。

このような背景があるため、皆さんの受講中の発言が本に採用される可能性があります。つまり・・・

皆さんは(受講中は意識する必要はありませんが)、登場人物(マイ、ヤス、ナオの誰か)のモデルです。よって、必ず確認をしていただきたいのは、皆さんの発言が、例えば「マイ(または、ヤスかナオ)の発言」として本に載る可能性があるということです。解答も同様です。皆さんの解答は「マイ(または、ヤスかナオ)の解答」として本に掲載される可能性があります。講師はそれらの解答に講評をしていく形でゼミを進めます。(皆さんの本名は掲載されません) 誰のどんな発言・解答が本に掲載されるかは発売までのお楽しみですが、今回のゼミ参加申し込みにあたり、上記のことに同意していただけることを、必ずご確認ください。

セミナーの目的は「スピーキング力アップ」です。
セミナー自体はTOEIC Speaking Test対策ですから、目的は1つだけ。あなたのスピーキング力アップです。TOEIC Speaking Testはよくできたテストで、「質問を聞いて答える」「資料を読んで、意見を言う」「解決策を提案する」といった力を中心に、スピーキング力を多方面から測ります。ですから、この新刊とセミナーも、スピーキング力全般が伸びるように作られています。「テストに効く」のは当然であり、テスト以外の場面でのスピーキング力を伸ばす訓練が提供されます。

では、さらに、ご留意いただきたいことを説明します。

以下、すべてご了承の上でお申し込みください

1. 全日程(3日間の全時間)でご出席くださいますようお願いします。
2. TOEIC Speaking Testの「最新スコア」が10点~160点前後(未受験も可)
3. 5月19日のTOEIC Speaking Test(またはSW)をご受験ください(自費受験)
4. セミナー中、参加者の発言は録音・録画され、書籍に匿名で掲載されることがあります。
5. セミナーで使用される練習問題は制作中の書籍の一部と重複します。

上記1~5をご承諾いただける方がご応募いただけます。応募者が多数の場合は「抽選」で参加者を決めさせていただきます。

募集人数は12名
今回のセミナーは全レベル対応で進めるため、バランスを考慮して以下の3レベルの受講生を募集します。(全12名が同じセミナーを受講します)

180点突破目標:4名
(現在TOEIC Speaking Test 160点前後、CEFR B2、英検準1級レベル目安)

160点突破目標:4名
(現在TOEIC Speaking Test 120点前後、CEFR B1、英検2級レベル目安)

120点突破目標:4名
(現在TOEIC Speaking Test 100点未満、CEFR A2、英検準2級、L&R 500点前後)

*CEFR=世界的に採用されている国際的な英語能力判判定断基準

*抽選が実施される場合、これら3レベルの受講者が混ざるように調整されます。
*申込時に英語スピーキング力を示すレベル申告をしてください。(申告されたスコアやレベルは公表いたしません)
*申込者多数の場合は:
①3日とも参加できる方
②TOEIC Speaking Testのスコアをお持ちの方
③5月19日のTOEIC Speaking Test(またはSW)を受験する方

が優先されます。これは、「ビフォー&アフター」の伸びを確認していただくためです。あらかじめご了承ください。(ただし、「120点突破目標」の枠については、スピーキングテスト受験有無は考慮対象外です。①のみを参考にさせていただきます)

申し込み時点でTOEIC Speaking Testのスコアをお持ちでなくても、3月か4月のテスト結果を「ビフォー」のスコアとして申告していただけます。

【参考】 CEFR(セファール)におけるレベル

C2 ほぼ全ての話題で用意に意思疎通ができる。流暢かつ正確に自己表現が表現できる
C1 広範で複雑な話題を理解できる。目的に合った適切な言葉を使い、論理的な主張や議論を組み立てることができる。社会生活、職業上でも、柔軟かつ効果的な言葉遣いができ、複雑な話題でもあっても、ある程度流暢で自然に自己表現できる。英検では1級レベル。

B2 ネイティブスピーカーとあまり緊張せずに会話できる程度の流暢さ、正確さがある。日常生活以外の幅広い話題についても自然に会話ができ、明確かつ詳細に自分の意見を表現できる。英検では準1レベル。
B1 社会生活での身近な話題については、自分の意思とその理由を簡単にであれば説明できる。英検では2級レベル。

A2 簡単な日常生活での話題や身近なことがらについては、簡単なやりとりができる。英検は準2級レベル。
A1 相手がゆっくりはっきり話せばなんとか意志の疎通ができる。日常生活での基本的な表現を理解し、ごく簡単なやりとりができる。英検3級、4級。

TOEIC Speaking Test対策 究極のリアルゼミ 第0期

日時:2019年5月11日(土)、12日(日)、18日(土)10:00~18:00(予定) *19時まで延長の可能性あり
*計3日間のゼミです
*11日のDay 1の後に懇親会があります
*Day 2とDay 3の間には大量の宿題が出ます

料金:12,000円(税込)*学割=10,000円(学生証必要&全日制のみ対象)
講師:冨田三穂(神田外語大学講師)
会場:T’z英語ラウンジ(京王線「千歳烏山」駅徒歩4分) Day 3のみ別会場(市ヶ谷駅近く)
定員:12名(3レベル合計)
教材:講師作成ハンドアウト *いずれ書籍に収録されるコンテンツです
持ち物:筆記用具、スマホなどの録音機器とイヤホン、ノート

【スコア報告】 ビフォー&アフターのスコアを講師に報告してください。ビフォー:Day 1より前(時期は不問)の最新スコアの申告。アフター:Day 3翌日(5月19日)の公開スピーキングテストの結果です。伸びる自分をぜひ確認してください。

申し込み時点でTOEIC Speaking Testのスコアをお持ちでなくても、3月か4月のテスト結果を「ビフォー」のスコアとして申告していただけます。

応募者数が定員を超えた場合は抽選で参加者が決められます。

募集期間:3月31日(日)10:00~4月7日(日)18:00
結果お知らせ:抽選の有無にかかわらず、結果は4月7日夜22時頃に本ページで発表されます。ご参加いただける方にはメールも送られます。(結果発表用ニックネームを申込時にご記入ください)

冨田三穂   神田外語大学講師。慶應義塾大学文学部卒業。上智大学大学院言語科学研究科博士前期課程修了。研究対象は、主に日本人英語学習者のスピーキング技能発達過程について。英検1級、TOEIC990点、TOEIC SW400点。大手英会話スクール講師や通訳・翻訳者を経て、現在は大学生、社会人を対象とした授業やセミナーを担当。通信講座『1000時間ヒアリングマラソン』(アルク)の「スピーキング魂」担当コーチ。監修に『TOEIC LISTENING AND READING TEST 完全攻略500点コース』(アルク)、カシオ電子辞書「EX-word RISE」学習プログラム監修協力、共著書にユーキャンの通信講座『TOEICテスト対策講座』など。普段は「癒しの」丸笑顔と言われるが、授業では「笑顔の鬼ミホ」と呼ばれる。

メッセージ
今回のセミナーは、2点においていつもと異なります。まず1つ目は、いろいろなレベルの受講生が混ざって受講するということ。「TOEICの点数は〇〇なのにすごい話せる!」とか、あるいはその逆とか、様々な刺激を受けることで自分の意識を高めることが目的です。2つ目は「ハードさ」です。いつもハードではありますが、今回は恐らく「超ハード」。通常1日でカバーする内容を3日に増やし、しかも前半と後半の間の1週間には大量の宿題が出されます。つまり、通常の1日セミナーの3倍どころか恐らく10倍程度のトレーニング量となります。楽しみですね。スピーキング力アップには「大量の」「良質な」インプットが絶対的に必要です。2019年5月、初夏の爽やかな日々を、仲間と一緒にスピーキング一色にしてみませんか。

受講生の声

~過去に参加した方たちの感想です~

スピーキングの先生として、この先生以上の方を私は知りません。(Erikaさん)
このセミナーを受講してからTOEICスピーキングテストを受験したかった。(かわまささん)
厳しいのに楽しかったです。(Naokoさん)

とても楽しいセミナーでした。こんなに楽しいセミナーは初めてです。1日の連続授業、パワフルですごかったです。(Ryutaroさん)
Miho先生はセミナーの紹介にあった通りスパルタだった。(Masaさん)
SWの試験準備が楽しくなってきました。(えなさん)

何をすればトレーニングになるのか、身をもって感じることができました。(大杉孝行さん)
講師のプレゼンが上手でひきこまれた。(Ojichanさん)
独学でこの内容を7時間でマスターするのは無理なので、大変有益なセミナーでした。(JJさん)

すごく良かったです。鬼ミホ先生、、、?という前評判を聞いて少し緊張してましたが、全然そんなことはなく楽しかったです。英語は根気で暗記をあきらめるとやはり伸びないと思いました。そのうえで流暢さが必要というのは新たな気付きで意識して今後学習します。(香西様)

スピーキングの練習をもっとしたいと思うようになりました。(ミッチー様)
インプットの大切さがわかりました。6時間長時間だと思っていましたがあっという間に終わってしまいました。密度の濃いセミナーをありがとうございました。(宮田様)

「Speakingを伸ばす6か条」は正に的をえていると感じた。これを念頭に今後も頑張っていきたい。(tocos様)
テンポが速すぎるぐらい実践的な内容だったのがとてもよかったです。アウトプットのために大量のインプットが必要になることがよく理解できました。(納様)

第0期のみの参加特典

~講師より~
ゼミ生の皆さんには、オリジナルスピーキングテストをDay 1の最初とDay 3の最後に受けていただき、後日、皆さんそれぞれにフィードバックします。フィードバックはCAF (Complexity, Accuracy, Fluency) の観点からの分析結果です。自分がどれだけ伸びるか確認してください。(むしろ、「1週間でCAF数値を飛躍させるために死ぬ気でチャレンジする」という目標で挑むとよいと思います。一度上がり始めたCAFは、自力で一人歩きするようになります。)

*CAFはスピーキング力の高さ・バランスを測定する世界的指針で、ほとんどのスピーキングテストで採用されている基準です。

質疑応答

Q:宿題が大量に出るとのことですが、自由に時間がとれる人が対象ですか?
A:そういうことではありません。自由に時間がとれる人向けではなく、「宿題をするために時間を調整する気合がある人」が対象です。よって、時間を調整することができない、調整する気がない場合は宿題がこなせないのできつい可能性があります。参加する人の多くは平日に時間が取れない忙しい社会人の方々です。それでも皆さんスケジュールをやりくりしてついてきているので、頑張る気合があれば問題ありません。これまで誰も脱落はしていないので安心してください。

Q:Day 2とDay 3の間は平日です。1日どれくらい勉強時間が必要ですか?
A:個人差がありますが、1日30分~2時間。もちろんそれ以上やっても問題ありません。また、「今日は30分だけだったけど、明日は2時間やる」でも。量ではなく、質だと思います。長ければいいということではありませんので、今日は2時間と決めたら、それ以上取らずに、そこで集中力マックスを目指し効率よく練習をしてください。なるべく長時間の通しではなく、朝、昼、夜など、分割することをおすすめします。また、通勤時間やお風呂時間などを活用して「ながら勉強」も加えてみてください。

Q:TOEIC Speaking Testを未受験ですが4月に受験します。応募可能ですか?
可能です。申し込み時点でスコアをお持ちでなくても、3月か4月に受験し、その結果を「ビフォー」のスコアとして申告していただけます。5月の試験結果が「アフター」となります。申込フォームには他の試験のスコアなどをお書きください。

Q:1日だけの参加は可能ですか?
いいえ。全日程でご参加ください。あらためて参加条件を掲載します。
1. 全日程(3日間の全時間)でご出席くださいますようお願いします。
2. TOEIC Speaking Testの「最新スコア」が10点~160点前後(未受験も可)
3. 5月19日のTOEIC Speaking Test(またはSW)をご受験ください(自費受験)
4. セミナー中、参加者の発言は録音・録画され、書籍に匿名で掲載されることがあります。
5. セミナーで使用される練習問題は制作中の書籍の一部と重複します。

Q:どうして「第0期」なのですか?
深い意味はありません。第1期と書くと第2期も開催される印象をお持ちになるかと思い、それを避けるために第0期にしました。つまり、今回と全く同じ企画が将来に実施されることはありません。

申込方法

募集は終了しました。このページの最下部で結果が発表されます。

【重要なお知らせ】

2019年6月9日の試験よりTOEICスピーキングテストが一部改訂となる旨、公式発表がありました(4月1日付、IIBC公式サイトにて)。主な変更内容は、以下2点:

①ノートテイキング(メモ取り)が許される
②一部のセクションで準備時間が長くなる

試験の中身自体の形式や難易度などには変更はないとのことです。

よって、制作中の書籍『TOEICスピーキングテスト 究極のゼミ』は、改定後の試験に合わせることが、出版社との打ち合わせにて決まりました。

今回の「リアルゼミ第0期」は、基本的に書籍の中で展開されるゼミの実写版という位置づけではありますが、実施が5月であるため、旧形式で進められます。もっとも、準備時間が現行のままというだけで、練習自体は旧も新も同じです。(ノートテイキングの練習は一部取り入れる予定)

以上、ご了承の上、お申し込みくださいますよう、お願い申し上げます。