全席募集中

2020年11月22日(日)9:50~17:10

このセミナーはリアルとリモートの【ミックス型】で開催されます。(ロスは岡山からT’z英語ラウンジに来ます)
過去に開催された「納得の英文法」シリーズとは教材が違うため、リピート参加は問題ありません。

「不正解に対する解説が欲しい」

本の読者から、そんな声をよく聞きます。文法や語法の問題に対して聞くことが多いです。不正解への解説を求めるのは、「不正解を空所に入れた場合、なぜダメなのか知りたい」からですよね。

であれば、誤文訂正に取り組んでください。ダメなものを空所に入れた英文を訂正するのが誤文訂正なので、その解説は確実になぜそれがダメなのかを説明してくれるからです。

イメージしにくければ、この動画を見てください。

(これはShareWisで販売中の「納得の英文法」のサンプル動画です)

このサンプルでは、excludedがダメな理由が説明されています。想像してください。Part 5にexcludingが正解となる設問が出題され、不正解のexcludedをあなたが選んでしまったとします。その場合、なぜexcludedがダメなのか知りたいのに、本を読んでも説明がないことが多いですよね。

ところが、誤文訂正形式に取り組めば、excludedがエラー(つまり正解)なので、それがダメである理由は絶対に解説されますし、しかも、訂正方法が最低1つ、またはこの動画のように複数の訂正方法が紹介されます。得るものがすごく大きい。それが誤文訂正形式なのです。

ちょっとやってみましょう。エラーはどれですか。
All the staff members at James’ Grill are Australians, most of them are from Brisbane.

もし、エラーに気づかなければ、「間違った英語を見て、正しいと思っている」ことを意味します。そして、この問題に対する解説を読む(聞く)ことは、自動的に「知りたいことを知る」ことを意味するので、誤文訂正は素晴らしい形式だと思います。

ということで、この「納得の英文法」シリーズはずっと誤文訂正形式を採用してきました。もっとも、(サンプル動画にある通り、)セミナーで使う問題文では、複数の箇所に線を引いてあるので、少し易しくなっています。

過去の参加者の声を紹介します。

そう、自分の知識がいかにテキトーかに気づくのは大事です。気づけば改善できますから。

ロスが「これでもこっちでもどっちでも正しい。でも、普通はこれ」みたいな発言を何回かしました。問題集やスクールではめったに学べない部分です。

「つけたし説明」とは、ロスの英語講義の直後にあったボクの発言です。それにしても、「英語をもっと聞きたかった」という感想が出るTOEIC対策セミナーは極めてレアですね。

このセミナーでは、参加者が頭を使いまくります。しゃべる時間もあります。

英語の講義は不安だと感じる人もいるでしょうが、ロスの講義はTOEICで600点以上を取れる人であれば理解しやすいです。

Who is ロス・タロック?

講師はボクとロスです。13年前、高校教師である彼に、ボクがTOEICの問題を作る方法を教えました。以来、ロスは多くの出版社や著者から協力を求められる存在となっています。彼は英語も日本語も流ちょうに話します。そして、高校で英語を教えているので、日本人がどんなミスをするかをよく知っています

セミナーでは、ボクとロスが英語と日本語で講義を行います。比率は、だいたい英語と日本語が半分ずつです。(参加者は英語で話す必要はありません)

リアル&リモート ミックス型で開催

セミナーはT’z英語ラウンジで開かれますが、会場で受講する「リアル受講」と、Zoomを使って受講する「リモート受講」のうち、好きな受講形態を選んでいただけます。(オンデマンド型ではなく、生中継型)

どちらで受講しても得られるノウハウは同じですが、「体験の種類」に少し差があります。その差を明確にするために、S席・A席・B席を用意しました。

席は3種類

S席(10名)
T’z英語ラウンジで受講/ペアワーク=あり/講師からの指名=あり/講師への質問権=あり

A席(10名)
Zoomのビデオ=ON/グループワーク=あり/講師からの指名=あり/講師への質問権=あり

B席(16名)
Zoomのビデオ=OFF/グループワーク=なし/講師からの指名=なし/講師への質問権=あり

現場で直接指導を受けたい方や、至近距離から監視されたい方にはS席がお勧めです。

リアル受講に近い体験をしたい方で、会場に来ることができない方や「顔出し可」の方、そして、他の受講生とのディスカッションを通じて学びたい方にはA席がお勧めです。

B席は、独りで静かに考えたい方、「顔出し不可」の方、講師から指名されたくない方に適しています。セミナーの性質を考えると、喫茶店やレストランで受講することも可能です。ただし、口頭での講師への質問は可能です。

B席の人はセミナー中、誰とも話さないのが基本です。グループワーク中は独りで考える時間となります。あらかじめご了承ください。

*受講料は全席共通です

TOEIC対策 納得の英文法3 ~「なんとなく」にサヨナラを~

形態:ミックス型(リアル受講とリモート受講)
日時:2020年11月22日(日)09:50~17:10
料金:全席10,000円(税込)
定員:S席10名 A席10名 B席:16名

講師:ロス・タロック(岡山学芸館高校)、ヒロ前田(企業研修トレーナー)
会場:T’z英語ラウンジ(京王線「千歳烏山」駅 徒歩4分)またはオンライン
教材:講師作成オリジナルハンドアウト
対象レベル:TOEICリーディングセクションが250点~450点/英文法をなんとなく解くのをやめたい人

言語:英語と日本語が半分ずつ(ロスの英語は理解しやすいです)
準備物:筆記用具・Zoom受講用の機材(パソコン推奨・スマホも一応可能/イヤホン)
録画:なし(参加者による録音・録画も禁止)

【タイムテーブル(予定)】
09:50~11:20 セッション1(90分)
11:35~13:05 セッション2(90分)
13:05~13:50 昼食(45分)
13:50~15:20 セッション3(90分)
15:35~17:05 セッション4(90分)
17:05~17:10 質疑応答

メッセージ
It won’t be easy, but it’ll be worth it! I hope you’ll come and have fun learning English at T’z or online. I’ve created some practice items and a review to make sure you get the most out of this seminar.

ロス・タロック オーストラリア、クイーンズランド州のグリフィス大学ビジネス科卒業。近畿日本ツーリスト入社後、ツアーコーディネーターとして6年勤務。クイーンズランド工科大学で英語講師資格(TESOL)取得後、日本へ渡る。現在、岡山県学芸館高等学校で英語教師を務める。TOEIC対策の著書が多数ある。

メッセージ
これまでにロスと一緒に何度もセミナーをしてきました。彼は教師でもあり、エンターテイナーでもあるので、いつも楽しい時間を参加者に提供します。今回も楽しみです。

ヒロ前田 TOEIC受験力UPトレーナー。神戸大学経営学部卒。大人のための勉強スペース「T’z英語ラウンジ」経営。2003年5月に講師として全国の企業・大学で指導を開始。2005年にはTOEICを教える指導者を養成する講座をスタートし、トレーナーを務めている。2008年グランドストリーム株式会社を設立。TOEICの受験回数は120回を超え、47都道府県で公開テストを受験する「全国制覇」を2017年5月に達成。取得スコアは15点から990点まで幅広い。著書に『TOEIC L&Rテスト 究極の模試600問+』(アルク)、『TOEIC®テスト900点。それでも英語が話せない人、話せる人』(KADOKAWA)、共著に『TOEIC®テスト 新形式問題やり込みドリル』(アルク)等がある。

申込方法

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このセミナーは過去に開催された「納得の英文法」シリーズとは教材が違うため、リピート参加は問題ありません。

新型コロナウィルスへの感染防止のために、T’z英語ラウンジでは以下の対策を行います。(1) 人数制限 通常は30名前後が入場しますが、本企画では講師、スタッフを含め15名以下に制限 (2) 講師、スタッフ、受講者はマスクかフェイスシールド着用 (3) テーブルや備品の消毒 (4) ハンドジェルの設置と使用の奨励 (5) 換気 リアル受講される方で、セミナー当日に37.5度以上の熱がある場合は、リモート受講に切り替えていただけますので、ご相談ください。