【動画】TOEIC L&Rテスト 長文パート対策セミナー
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長文系が苦手なあなたへ
どうも、ヒロ前田です。今からセミナー動画を紹介します。もし、TOEIC L&Rテスト(以下、TOEIC)のスコアをone more pushしたいなら読んでみてください。
誤解を避けるために1つクリアにします。ここで紹介するのはセミナー自体ではなく、動画コンテンツです。オンデマンド型の遠隔授業なので、全世界どこからでも受講できます。
文脈を把握する力?
このセミナー動画は、Part 3、Part 4、Part 6、Part 7を扱っています。特に、多くの人が苦手にしている出題形式にフォーカスをあてています。あなたにも当てはまるかどうかチェックさせてください。
・意図問題は得意ですか?
・Part 6の文選択問題は得意ですか?
・Part 7の位置選択問題は得意ですか?
これらへの答えがNoだらけなら、あなたはこのセミナー動画の想定受講者に含まれます。(太字部分の意味がわからない方、すみません。後で説明します) もし、Yesだらけなら、あなたの英語力は上級レベルなので、今すぐ読むのを止めていただいて結構です。
上の3つの形式を多くの人が苦手とするのは、文脈を把握する力が低いからです。単語や文法と違い、「文脈」は実体をつかみにくいですよね。「私は文脈が苦手です」と言う人はレアですが、それは自分の文脈把握力を知らないからです。が、上の3形式や、後で紹介する出題形式が苦手だと自覚しているなら、イコール、文脈把握力が低い証拠であり、ボクたちが想定する受講者像にハマります。
英語レベル
英語の基礎を教えるセミナーではないため、TOEICのスコアが500点以上の人を想定して制作しましたが、撮影に参加した大学生たち(500点未満)が「自分のレベルに合っている」と言っていたので、英語力は関係なさそうです。「長文パートの学習をしたい」「文脈把握力を鍛えたい」人であれば受講可能です。ちなみに、「項目別正答率」で言うと、リスニングの4番目と5番目、リーディングの1番目と3番目を伸ばしたい人に特に適しています。
講師
もともとTOEIC対策セミナーは東京に集中し過ぎていたので、ZoomやYouTubeを利用した企画が増えているのは良いことだと思います。が、TOEIC対策に関しては手軽なものや短いものが多く、閲覧者の「第一歩」としてはナイスですが、それ以上の役割は果たさないような気がします。ハイクオリティなTOEIC対策を長時間の動画でガッツリ提供している人は極めて少ないのが現実です。その点、この動画は、現在 アヴェイらボ なオンデマンド型TOEIC対策セミナーとしては有用度トップクラスであると約束します。
理由の1つ目は、10時間半を超える動画で学べること(手軽さはゼロ)。
2つ目は、講師がTOEIC対策にアホほど詳しいことです。
講師は濱崎潤之輔さんとボクです。濱崎さんは大学や企業でTOEICを教えつつ、『TOEIC L&Rテスト 990点攻略』(旺文社)、『改訂版 中学3年間の英語が1冊でしっかりわかる本』(かんき出版)など多くの著書を持つ著者です。スコアアップのための技術指導ができるのはもちろん、直読直解や発音学習、シャドーイングなどの英語学習体験も豊富な講師です。990点を70回以上も取っているツワモノです。
一方のボク、ヒロ前田も『TOEIC L&Rテスト 究極の模試600問+』(アルク)など多くの著書を持っています。が、未開拓分野に挑戦するのが好きで、ヘンテコリンな実績が多いです。最も誇りに思っているのは「全国制覇」で、47都道府県でTOEIC公開テストを受験したことがある人間はボクだけでしょう。TOEIC界を描いた小説を出版したこともあります。講師としては18年の経験があり、取得スコアは15点から990点までイロイロです。
撮影のための撮影
通常、リアルセミナーでは時間の都合で何かと様々なものが省略されますが、この企画はリアルセミナーの撮影ではなく、撮影のための撮影をしたので、納得できない部分があればその都度取り直しをしました。撮影は丸2日間にわたり、3台のカメラを操るプロが撮影と編集をしました。(この企画は、以前開催されたセミナー「GREAT VOYAGE」を再構成し、撮影、編集することで、オンデマンド教材に発展させたものです)
現場の様子
東京の会議室で撮影しました。
もちろん撮影は「コロナ前」です。
本のページ番号を左下に表示しているので便利です。
ホワイトボードに書かれた文字も見やすいように撮影されています。
リアルな雰囲気を出すために、約20名の方々に参加していただきました。
動画で学ぶメリットは……
リアルセミナーは1回コッキリの受講なので、途中で眠ってしまったり、集中力が落ちてしまったりして、「聞き逃し」が発生しがちです。そうでなくても、学んだことの多くは蒸発するのが普通です。試しに、最近あなたがセミナーで学んだことを思い出してみてください。どれだけのことを覚えていますか。動画なら蒸発しても大丈夫。復習できますから。
10時間35分あります。
この商品は演習と解説が詰まった「授業動画」なので、教材を手元に置き、指示通りに練習問題を解き、解説を聞く(観る)ことをお勧めします。動画の構成は下の通りで、計22本あります。
1-1 Part 4 濱崎 26分15秒
1-2 Part 4 濱崎 20分33秒
1-3 Part 4 濱崎 17分59秒
1-4 Part 4 濱崎 16分58秒
1-5-1 Part 3 前田 42分33秒
1-5-2 Part 3 前田 55分4秒
1-6 Part 3 前田 20分17秒
1-7 Part 6 濱崎 30分10秒
1-8 Part 6 濱崎 24分7秒
1-9 Part 6 濱崎 19分56秒
1-10 Part 6 濱崎 19分31秒
1-11 Q&A 13分52秒
2-1-1 Part 7 前田 40分25秒
2-1-2 Part 7 前田 38分7秒
2-2 Part 7 前田 24分7秒
2-3 Part 7 前田 8分39秒
2-4 Part 7 濱崎 50分41秒
2-5 Part 7 濱崎 36分48秒
2-6 Part 7 濱崎 36分17秒
2-7 Part 7 濱崎 31分24秒
2-8 Part 3 前田 43分39秒
2-9 Q&A 17分52秒
計10時間35分21秒(15.7GB) 別途、mp3音声も提供されます。
この表から明らかなように、サクっと短時間で勉強したい人には向きません。最低2日かけてガッツリ学びたい人に適しています。使用教材は『TOEICテスト 新形式問題やり込みドリル』(アルク/税込2,090円)で、別途ご購入していただく必要があります。
クリップごとの内容
では、今からスコアアップのヒントを交えながら、講義内容を紹介します。
Unit 1-1 Part 4 グラフィック問題(濱崎潤之輔/26分15秒)
グラフィック問題対策は単純です。この講義を理解すれば、「どこを見ればいいかわからない」という悩みは消え去ります。もちろん、グラフィックに関係ない設問も扱っているので、Part 4全体への対策にもなります。
・「読むフェイズ」とは?
Part 4の授業を「読む」から始める人は少ないでしょうが、「読む」はスコアを左右する重要スキルです。この講義を聞いて、Part 4の読み方をマスターしてください。
・読むべき部分と読む必要が全くない部分とは?
Part 3が終わった後に視界に入る文字情報のうち、読むべき部分と読む必要がない部分を詳しく解説しています。もし、あなたが「読む必要がない部分」を読んでいるのであれば、それは時間を無駄に使っているということになります。
・指示文が流れる30秒のうち前半10秒と後半20秒を何に使うべきか?
とにかく具体的な話です。どのタイミングで何を読み、何秒を使うのが理想なのか説明しています。
・知らない単語が選択肢に入っていたときの対処法は?
「意味と意味をくっつける」ことができない場合に、「音と音をくっつける」ことが重要なスキルです。語彙力の不足を補う「保険」の掛け方を学んでください。
・「聞くフェイズ」と「解くフェイズ」で何をするべきか?
それぞれのフェイズで目と耳と手にどんな仕事をさせると効果的なのか詳しく説明しています。手の使い方まで詳細に解説しています。
・「読んじゃダメです。見るんです」の意味は?
聞くことと読むことのバランスをうまく取れずに「解答崩壊」を経験する受験者が多いはずです。この講義を聞いて、第三の選択肢「見る」を導入してみてください。
・グラフィック問題を解くときに絶対に見てはいけない場所は?
聞けば誰もが納得せざるを得ません。問題作成のロジックを理解し、それを受験者に有利になるよう利用すれば、この方法は必然的な結論です。
Unit 1-2 Part 4 グラフィック問題(濱崎潤之輔/20分33秒)
選択肢の情報とグラフィック内の情報が一致しない、難易度が高めの問題の解き方を説明しました。
・ダイをチュウにするとはどういうことか
フルセンテンスで書かれた選択肢は必ず圧縮できます。その方法を話しています。
・グラフィックと選択肢の間にある「間接的なリンク」を見つけるには?
選択肢を見れば、視線をグラフィックのどこに飛ばすべきなのかわかります。それを解説しています。
・聞きながら見るべきなのは選択肢かグラフィックか?
設問タイプによってこの答えは違います。
Unit 1-3 Part 4 意図問題(濱崎潤之輔/17分59秒)
多くの人の正答率が低い「意図問題」の解き方を詳しく説明しています。「意図問題」は、抜き出された話者のセリフの意図や発言理由を問う設問です。Part 3とPart 4に計5つ出題されます。
・トークの目的が問われても、「目的」を意識しなくてよい理由
トーク自体を理解できても、目的を尋ねられるとフリーズする人は、この技術を使ってください。
・読んでも何も得られない、意図問題にある語句は?
これを知らなければ、数秒ほど損します。
・3つの設問をわずか6秒で読めるようになるための方法とは?
初心者でも練習すれば可能です。
・読んでない選択肢は「同じ色に見える」の意味とは?
目を通した選択肢は赤青黄緑くらい異なる色に見えます。とにかく普段の練習が大切です。
・意図問題を解く上で意識しなくてはならない「状況」とは?
はっきり言って、これが最重要と言えます。
・意図問題において、ナレーターが絶対に言わない情報とは?
この原則を知っていれば、「状況の理解」が最重要だと理解できるはずです。
・「広く聴く」とは一体どんな聴き方なのか?
特に意図問題を得意にするには、これをマスターすることが最重要と言っても過言ではありません。
・「気持ちいいくらい不正解は全部0点」だからこそ、受験者は何をするべきか?
意図問題の不正解は、受験者が消去しやすいように作られています。それが事実なのです。
Unit 1-4 Part 4 意図問題(濱崎潤之輔/16分58秒)
ここでは、意図問題の中でもターゲット文が長いパターンを紹介しています。
・設問にmost likelyがある場合、どんな予測をするべきなのか?
特に初級者と中級者に注意してほしいことがあります。キーワードは「状況証拠」です。
・意図問題のターゲット文が長い場合、なぜチャンスなのか?
意識の持ち方を変えることで、不利を有利にひっくり返すことができます。
・「聞こえたから選ぶ」のがダメな理由とは?
知らない人がこれを聞くとビックリするでしょう。テスト対策講師ならではの発言アリ。
・チュウをショウに変える実演
選択肢をキュッと圧縮する実演をしています。英語を速く読んで理解するのが苦手な人にお勧め。
・イージーな問題を見つける方法
いくつかの方法がありますが、これは英語力が低くても2秒あれば実行可能です。
Unit 1-5 Part 3 3人の会話&意図問題(ヒロ前田/97分37秒)
冒頭で、Part 3を使った練習がPart 2対策として有効である理由を説明しています。Unit 1-5には前半のUnit 1-5-1(42分33秒)と後半のUnit 1-5-2(55分4秒)があります。
・意図問題に見られる「伝統的なテスト対策」への対策とは?
「設問の先読み」など、すでに受験者間に広まっている対策法がいくつかあります。しかしながら、一部のタイプの問題には通用しません。それについて簡単に説明しています。
・なぜ、同性が2名登場しても恐れる必要がないのか?
問題作成者は、そういう方法で受験者を困らせようとは思っていないはずです。
・会話を聞く前に、ヒントが2カ所に登場すると予測できる理由は?
設問がある形をしていれば、簡単にそう予測できます。
・同じ会話を2回聞く意味と、その効果は?
独学でリスニング力を伸ばすための学習法を説明しています。
・意図問題に使われる、思わずププっと笑っちゃう選択肢とは?
上手に作られた「おとり」と、「がんばって作った」選択肢が意図問題に出ることがあります。
・必ず出る3つの提案表現とは?
実は、上級者の中にも3つ目に関しては誤解している人がいます。
・会話の前半で起きがちなこととは?
これを知っておくと一部の設問のヒントが出る場所を予測できるようになるので、正解を選びやすくなります。
・聞けば聞くほど解きやすくなる設問とは?
設問を見れば、ヒントが1回しか聞こえないか、2回以上聞こえるか判断できます。
・スコアに一番大きな影響を与えるものは何か?
フォーマットに合わせた学習も大切ですが、もっと大事なことがあります。
・音源をマネする音読練習の手順は?
リスニング力を上げる音読、オーバーラッピング、シャドーイングの練習を収録しています。
Unit 1-6 Part 3 グラフィック問題(ヒロ前田/20分17秒)
グラフィック問題の解き方はPart 3であれPart 4であれ同じです。この講義では、グラフィック問題に取り組む際の「目の付け所」がわかります。(音を使った問題演習はありません)
・音がなくても実践できるグラフィック問題対策とは?
リスト形式のグラフィックが出た場合に役立つ「設問のすり換え練習」があります。
・「連動ポイントを探す」とはどういうことか?
グラフィック内の情報と選択肢の情報が異なる場合は「連動ポイント」を探してください。
Unit 1-7 Part 6 長文穴埋め問題(濱崎潤之輔/30分10秒)
ホワイトボードを使って「直読直解」が実演されました。速読術や魔術を語ることなく、基本に忠実な英文読解をベースに講義が展開されました。「文選択問題」は選択肢が単語ではなくフルセンテンスの設問です。
・「文脈」とはそもそも何か?
文脈の理解は全ての長文系パートで重視されています。
・どのタイミングで解答するかという「ルールを作っておく」の意味は?
空所を見つけてすぐに解こうとするのは危険です。
・文選択問題を攻略するシンプルな方法は?
選択肢を読むタイミングや、正解と不正解の特徴などが説明されています。
・ミクロなレベルで「連結している」とは一体どういうことか?
なぜでしょうか。このような大切なことを我々は学校で教わらないか、非常に軽く扱われている気がします。文章を読んだり書いたりする際に必須の視点なのに、ごく一部の人しかこれを意識していません。
・文脈やStoryを生み出すリンクとは?
具体的な例とともに9種類紹介されました。これらを適切にチェックすれば、文選択問題が得意問題に変わり、ミスする方が難しくなるでしょう。
・ホワイトボードに「これ」「それ」「あれ」と書いたのに、「どれ」を書かなかった理由は?
文選択問題を研究すればすぐにわかることです。しかしながら、これを意識している著者や講師を他に見たことがありません。
Unit 1-8 Part 6 長文穴埋め問題(濱崎潤之輔/24分7秒)
英語を左から右に読む実演をしながら、各設問の解き方を解説しています。
・後戻りせずに英語を読み進めるコツ
意味のカタマリごとに内容を把握する読み方が有効なのは言うまでもありません。ここでは、カタマリを認識するコツをいくつか紹介しています。
・段落の意味と設問を解くことの関係は?
書き手はなぜ段落を作るのか。それを理解すれば、設問を解くヒントがどこに仕込まれているかを判断しやすくなります。
・文脈で選んでリンクで確認する実演
ルールや鉄則を知っているだけでは役立ちません。適切に運用して初めて役立ちます。この講義を体験すれば、「リンクで確認する」がどういうことなのかわかります。
Unit 1-9 Part 6 長文穴埋め問題(濱崎潤之輔/19分56秒)
ぜひ、スラッシュが入る場所をしっかり見て、これをマネする練習をしてください。
・空所の直後が短文だったらどうするか?
あらかじめルールを決めていても、例外に遭遇することはあります。まさに、この講義で使った練習問題が例外的なパターンでした。
・不正解の選択肢の特徴とは?
不正解には2種類あります。それらの特徴が説明されました。
・ゆる~くリンクしているだけの選択肢を評価する方法は?
これはPart 6はもちろん、Part 7にも通じる重要な考え方です。選択肢を2つに絞り込んでから迷い続けてしまう傾向がある人に役立つ話です。
Unit 1-10 Part 6 長文穴埋め問題(濱崎潤之輔/19分31秒)
メールを題材に、引き続きPart 6の講義が行われました。
・「2人の関係」を特定する方法
ある条件が満たされると、文書を読まなくても、読み手と書き手がどのような関係にあるか瞬時に判断できます。
・可算名詞と不可算名詞の見分け方は?
1文だけ読めば解ける設問も出ますが、基本文法ルールをしっかりモノにしていなければミスしてしまいます。
・前置詞intoのイメージとは?
当たり前のことですが、英語の知識を多く持てば持つほど設問を速く正確に解けるようになります。「英語の知識」には単語だけでなく、ここにあるようなイディオムも含まれます。
Unit 1-11 Q&A (13分52秒)
・Part 6を独学する方法 ほか
Unit 2-1 Part 7 位置選択問題(ヒロ前田/78分32秒)
多くの受験者が苦手な位置選択問題を解説しています。Unit 2-1には前半のUnit 2-1-1(40分25秒)と後半のUnit 2-1-2(38分7秒)があります。「位置選択問題」は文書に1文を加える最適な場所を問う設問です。
・リーディングセクションで理にかなっている戦い方とは?
勝てる相手と戦い、勝てない相手とは戦わない。理論上、これが正しい作戦であることは明らかですが、多くの受験者は戦い方を間違えています。
・意図問題より位置選択問題の対策を優先するべき理由は?
位置選択問題が求める力と、意図問題が求める力は同じではありません。多くの人に不足している「読解力」を養うには位置選択問題を利用した訓練をする方が得します。
・設問を読む時間を減らすには?
受験慣れしていない人は、ほぼ間違いなく無駄に時間を使っています。通常、Part 7では設問を読む時間を削る必要はありませんが、位置選択問題とチャット問題は例外です。ノーリスクで生産性を高める方法なので、ぜひ実践してください。
・位置選択問題を解くタイミングは?
位置選択問題は常にセットの中で最後に出題されますが、正解となる空所は1番かもしれないし、4番かもしれません。よって、「最後に解く」ことがベストではない可能性があります。それに関連し、ターゲット文を読むタイミングも検討の余地があります。これらについて最良と思われる考えを紹介しています。
・情報と情報の間にはどのような関係があるか?
Part 6とPart 7に取り組む上で欠かすことができない力は、情報と情報の関係を把握する力です。その「関係」には多くの種類がありますが、試験対策として特に重要な4項目を解説しています。
・空所が段落の先頭にある場合に予測できることは?
極めて当然なルールでも、学校や問題集などでは教わらないものがあります。ここでは、抽象と具体について話しています。エッセーライティングや新聞記事の書き方を学べる本を使えば確実に学べる内容です。
・Part 7で悩みを抱える人のほぼ全員に当てはまることは?
それは「ちゃんと読んでいない」ことです。どう読めば「ちゃんと」読んだことになるのかは、この動画を通じて理解できます。
・「正解は60点の場合もある」とはどういう意味か?
不正解の選択肢は常に0点ですが、正解の選択肢は必ずしも100点とは言えません。この特性を利用すれば、2つの選択肢で迷ったときでも正しい判断を下せるようになります。
・(A)が正解かどうかわからないとき、文書で確認してはいけないのはなぜ?
これを理解できれば、時間の浪費を減らせます。「速く読む方法」を求める人の多くは、やらなくていいことを試験中にやっています。まずは、そこから改善するべきです。
・段落ごとに内容を要約するメリットは?
シングルパッセージはもちろんですが、特にダブルパッセージとトリプルパッセージを解くときに大きなメリットが生まれます。
Unit 2-2 Part 7 チャット問題(ヒロ前田/24分7秒)
シングルパッセージに出題されるチャット問題を解説しています。
・覚えにくい名前がたくさん登場することへの対処法は?
チャットには受験者が会ったことも聞いたこともない、まるでどうでもいい架空の人物が登場します。しかも「長いチャット」には、そういう人物が4人も5人も出てきます。そのため、「誰が何を書いたか全く覚えられない」と悩む人がいるでしょう。この悩みの解決策を説明しています。
・理想的な解答手順は?
チャットを一気に読んで一気に答える練習をお勧めする理由を話しています。
・意図問題に入っている時刻にある発言をいきなり読むとどうなるか?
基本的にチャットに付いている意図問題は易しめですが、それをするとワナにはまります。必ず先頭から順に読んでいってください。
・サンドイッチとチャットとの関係は?
サンドイッチにハムが入っていれば、チャットに付いている意図問題を解くのに役立つのはパンです。
Unit 2-3 Part 7 効果的な時間管理法(ヒロ前田/8分39秒)
設問タイプによる特性の違いを利用し、時間の使い方を説明しています。セミナー中に指定教材とは別に資料が配布されました。その資料はPDF形式で提供されます。
・フンとモンを比べると何がわかるのか?
英語力とは全く関係のないスキルに「時間管理」があります。だだし、単に時計をチェックするだけでは足りません。自分なりの基準を頭の中に用意しておき、それと比較する必要があります。ここでは、フンとモンの評価方法を話しています。
・強い敵から逃げるべき理由は?
リーディングセクションの時間が足りる人は、こんなことを考える必要がありません。ですが、足りない人は絶対にこの視点を持つべきです。すぐに効果が出る、実践的な方法を紹介しています。
Unit 2-4 Part 7 トリプルパッセージ(濱崎潤之輔/50分30秒)
「全部読む」ことはもちろん大事です。大事ですが、設問タイプに応じて視線の動かし方や解答プロセスを工夫すれば、さらに効果的です。この講義では、超具体的にトリプルパッセージの解答法が説明されています。
・「往復を削る」とは一体どういうことか?
この話を聞くと、「なるほど」と思うか、耳が痛くなるかのどちらかです。
・ほとんどの受験者がやっている「損する解答手順」とは?
これは、指摘されなければ気づかないでしょう。英文を急に速く読めるようにはなりませんが、解答手順を変えることは今日からでもできます。では、どのように変えるのか。それをこの講義から学べます。
・ゆっくり読んで理解できない英文を速く読んで理解できるか?
試験でスコアを稼ぐために必要なのは速く読むことでもコンテンツを楽しむことでもなく、「理解する」ことです。よって、まずは理解を優先した読み方を採用することが必須なのです。
・設問を2種類に分けるとピンポイント型と、もうひとつは?
この話は「ゴール」がどこにあるかと関係します。
・「NOT問題は逆回転」の意味は?
大文字のNOTを含む設問をミスする人は多いですが、必ずしも「難しい」わけではありません。
・真面目な人がやりそうな「やってはいけない行動」は?
これをしてしまうと絶対に大損します。
・選択肢照合型を圧縮して記憶しやすくする方法は?
日本語をうまく活用してキュッと短くする方法があります。
・第2文書を読むとき、どのように点と点が線に変わるのか?
いろんなパターンがありますが、いずれの場合も線に化ける瞬間は快感を得られます。そして、その線は高確率で解答にからみます。
・「ツケが回ってくる」とはどんな状態か?
これは虫食い読みをしたときに起きる現象です。上級者やPart 7が得意な人は、ツケが回ってこないように取り組んでいます。即効性のある対策ばかりを求める人は絶対にこの話を聞き逃さないでください。
・なぜ、最初つらいことをすれば、「次の設問は最短3秒で解ける」のか?
Part 7の本質を理解できていれば、これは当たり前のことだとわかります。
Unit 2-5 Part 7 トリプルパッセージ(濱崎潤之輔/36分48秒)
別のセットを使った演習と講義です。1つ目のセットで話された重要ポイントが簡潔にホワイトボードに書かれています。見逃さないようご注意ください。
・広範囲を読んで解くタイプの設問が1問目なら「暫定ゴール」はどこか?
この答えを聞くと意外に感じる人が多いかもしれませんが、これが安全で確実な解答法です。
・設問にmost likelyがある場合に何を拾うべきか?
英語で言えばcircumstantial evidenceです。現行犯で逮捕できない以上、これは仕方ありません。
・リンクの「大と小」が意味することは?
狭い視点で線を発見できなければ、どうするべきでしょうか。この考え方を持っていなければ、Part 7が得意になる日は永遠に来ないと思います。
・シングルもダブルも含む方法論とは何か?
トリプルパッセージを解くための練習を正しく大量にやれば、何も恐れることはないということです。
Unit 2-6 Part 7 トリプルパッセージ(濱崎潤之輔/36分17秒)
最初に精読を実演し、どれくらいの理解度で読めれば十分かを解説しています。関係代名詞thatとwhoや、前置詞onとinなどをサラっと処理していますが、絶対に聞き逃さないでください。英語を前から後ろに一直線に読む方法を学ぶことができます。
・設問の頭にWhyがあったら予測できることは?
このような話は、テストを本気で研究している講師にしかできません。
・メールのヘッダーに潜む「リンク候補」は?
文書と文書の関連性を示すかもしれない情報に気づく方法を説明しています。
・設問が「なぜ?」を尋ねていても「理由」を考える必要がないのはなぜか?
筆記式テストとマーク式テストの違いを考えると、それは当然です。
・カーラ・アイバーセンの名前を見て「よぎればいい」と言った理由は?
ある情報が2回以上登場する場合に「よぎる」ことが非常に大切です。これはダブルパッセージとトリプルパッセージに共通します。
Unit 2-7 Part 7 トリプルパッセージ(濱崎潤之輔/31分24秒)
英文を読む際、チャンクを正確にとらえる必要があります。この動画の中で、ホワイトボードに書き込まれている「赤い丸」がチャンクとチャンクの境界です。講義を聞くだけでなく、自分でチャンクを認識する練習をすることをお勧めます。
・Howで始まる設問を解くには、どこまで文書を読むべきか?
ゴールには確定ゴールと暫定ゴールの2種類があります。
・選択肢(A)が正解だと思ったら次にすることは?
これをやりたくない人はいるでしょうし、その気持ちは理解できます。でも、だからと言って、変な速読に挑戦してスコアを下げるくらいなら、このように時間稼ぎをする方が得です。「自分で考えて解答する問題」を増やせばスコアは上がりますから。
・左上と左下に重要情報がある文書とは?
その情報がなければ、解きようがない設問があります。ここではその例を紹介しています。日本語と英語では全く違います。
・状況証拠すらない選択肢と状況証拠しかない選択肢の違いとは?
この2つの違いを説明するのに都合がいい設問がありました。正しく読みさえすれば、Part 7に「迷う選択肢」などひとつも存在しないことに気づくはずです。迷うとすれば、何かを読み落としているか、読んだ上で誤解しているかです。
Unit 2-8 Part 3 意図問題トレーニング(ヒロ前田/48分39秒)
複数のグラフィック問題を使って、学んだ理論を実践する練習です。後半は、意図問題を鍛える「3文トレーニング」に取り組んでいます。
・なぜ「その手があったか」と「ごめんなさい」が同じ英語なのか?
「大丈夫です」という日本語表現は、何かを断っているかもしれないし、自信を見せているのかもしれません。これは英語でも同じで、ある言葉の意味は文脈しだいで変わるものです。3文トレーニングはそこに着目した「意図問題専用トレーニング」です。講義の中では3問扱っています。ぜひ、そのやり方をマネして本に入っている36問に取り組んでください。
Unit 2-9 Q&A (17分52秒)
・「内容の真偽」に注目するとはどういう意味か?
・塗り絵大会で良い成績を残す方法は?
・試験本番でいきなりやってはいけないことは?
・講師からのメッセージ
以上が、クリップごとの内容です。かなり省略して書きましたが、だいたいのイメージを持っていただけたでしょうか。この説明を書くために、ボクは20時間以上かけて動画を全て観ました。手前味噌ですが、率直に言うと、「これほど深くTOEICを研究して作られたセミナー動画は他にない」と思いました。
ただ、主催者がそんなこと言ってもウソくさい気がするので、レビューを少し紹介します。このセミナー動画は撮影用に再現されたものですが、動画の元になった実際のセミナーに参加した人々の声があります。サクラはいません。全部、ガチです。
セミナーに参加して得た「気づき」や、印象的だったことは?
読解力を上げていくためには、英文を自分の言葉で短く圧縮し、ストレスなく人に説明できるくらいまで精読できるようになる必要があることを学びました。(吉原敬様)
今の課題は、「いかに英文を速く読むか」だが、英文を読む時間が少なすぎることを改めて知り、これからのスケジュールの見直しが必要だと実感しました。トリプルパッセージの取り組み方が分からなかったのですが、濱﨑先生の説明を受けて、自分のルールを決めて、ぜひ実践してきたいと思いました。いかに無駄な時間をかけていたか気づけました。(福原朋子様)
解法を教わる中でも、大切なことは基礎学力なのだと再認識しました。特に、自分には語彙力がまだまだ不足していると思うので勉強したいと思います。問題の正解への導き方を学んだのが初めてだったので新しい発見がいっぱいありました。今後自分で勉強すべきことが明確になったような気がしました。(斉藤健様)
TOEICの受験経験が浅く、かつ勉強のやり方がよく分からない中でセミナーに参加しました。「TOEICを離れて土台を作ることの必要性」「文章を読む上での着眼点」「TOEIC受験時の心構え」をバランスよく学ぶことができてすごくよかったです。(横山敬子様)
設問の意図プロセスなど考えたことがなかった。選択肢の意図が明確になりました。初めてセミナーに参加しましたがモチベーション上がりました。(長崎陽一様)
トリプルパッセージを解く時の手順。教えていただいた通りにやったら、やりやすかった。読み方の手順を変えるだけで時間短縮ができそうなので、時間を測って検証したい。(茨田美奈子様)
レベルを問わず、すべてのTOEIC受験者にオススメします。(中村真紀様)
1つの素材(セット)に触れる量が、自分は圧倒的に少ないなぁと改めて感じた。正解、不正解に関係なく、もっと濃く復習しないといけない、と気づいた。(Shoko様)
これまで公式問題集を中心に勉強していて、「解き方」を今回のセミナーほど意識して解くことがなかったので、本当に勉強になりました。セミナーを通して、文章の理解が深まるようになりました。文章の理解を深める方法を学べたと実感しています。(山口明良様)
文脈を理解すること、そして、自分が本当に理解できていないことは何なのかを正しく理解することの重要さを学びました。テクニックではなく、英語を学ぶ上で本当に必要な要素が何かを気づけました。(Aki様)
今までいかに間違った勉強方法をやっていたのかを教えていただきました。(Billy様)
今までやってしまっていたTOEICを取り組んでいるときの無駄が大きく減り、TOEIC学習に取り組むのがこれから楽しみで仕方ないぐらいになりました。(けんたろう様)
トリプルパッセージを解く手順をすっきり納得できた。(志村紘之様)
解き方だけではなく、例えばリスニングの一つの素材の使い方など、より普段の学習からできるtipを得ることができました。 (Yammar様)
1日目終了前の前田先生の「どういうタスクを自分に課すか」という言葉に打たれました。(PATRICIA様)
新形式問題のカラクリとロジカルな解法に感銘を受けた。非常に高い分析をされていて、これまでTOEICの問題は無味乾燥だと思っていた自分に色を与えてもらった気持ちだ。(橋本侑弥様)
説明が具体的で非常にわかりやすかったです。また、説明を聞いて実際にその手順や気をつけるところを意識しながら解くことで、自分の体で覚えることができました。(はなちゃん様)
リスニング、パート7などで設問、本文、選択肢をどの順でチェックすることが時間節約になるかという即効性のあるアドバイスもわかりやすく、すぐに取り入れたいと思う。(吉岡憲正様)
自分の英語への取り組みの中途半端さがよくわかりました。全て読むことの重要さがよくわかりました。文章を読み進む上での着眼点がわかり、読んでいる最中に頭の中で、解答するために必要なことなどが散らばりにくくなりました。(丹羽健太様)
これまで「何となく」スコアが取れていたのですが、今回のセミナーで論理的な考え方、答え方を教えていただけてとても良い刺激になりました。ありがとうございました。(青木雅子様)
このセミナーを知人に勧めるとすれば、どのように紹介しますか?
初心者でも十分についていけるため、ためらわなくても大丈夫である。(KR33様)
TOEICの解法が分からないのか英語力が無いのかが判別できる。セミナー後に何をすれば良いのかが明確になる。(箕輪明久様)
TOEICで重要となる、戦い方のヒントが多く含まれているセミナー。すべてを利用するのではなく、自分のやり方を確立するのに必要なものを参考にすること。(川上裕司様)
どんなレベルの人であれ、参加して損はなし。(chara様)
対策の方法がわからない方、自己流の解法に自信がない方に是非受講していただきたいです。勉強法についても適切なアドバイスを頂けて、とても参考になります。(佐藤純子様)
本当に貴重なセミナーだと思いますよ。次回は一緒に参加しましょう。(中村吉信様)
普段の自分の学習法が正しいかどうか不安な人にオススメ。(吉岡憲正様)
勉強に対して不安や心が折れそうな気持ちがある方、少しすっきりします。喝がやさしく入ります。(中村様)
受講料は高いと思ったけれど、開始して30分で十分に元が取れたと思った。(岡田様)
短期的にスコアを上げる方法ではなく、英語力そのものを伸ばす勉強法を教えてもらえるよ。(勝野由美子様)
テクニックだけでなく、勉強のやり方も教えてくれる。内容が濃いので、時間があっという間に過ぎる。質問にも丁寧に答えてくださいます。(石井紫歩様)
TOEICのトレーニングは弱点の発見と理解。セミナーは弱点の発見のツールとして有用。基本が重要であることを理解できます。(山口将文様)
スコアが低くてもついていけると思います。点数よりやる気かと。やる気のある人には是非おすすめします。(ナナミ様)
これからTOEICテストを受験しようと考えているならば、必ずこのセミナーに参加するべきです。TOEICテストは、まだしばらく先にと考えていても、英語力(四技能ー特にリーディング・リスニング)を上げたい方にも特におすすめします。なぜなら、最新の英語力向上のテクニック、又は英語に対するモチベーションの持ち方がたくさん、たくさん学べるからです。これは絶対、絶対保証致します。(實成吉隆様)
セミナーに参加するだけでは英語力は上がりませんが、参加することで自分だけで勉強していた時にはなかった気づきが必ずあります。(Rie様)
死刑になりたくないなら行けって言いますね。(さくらぎ様)
受講者の声(収録時に受講した方の感想)
まるで授業 “Twenty Four Answers”
通常、セミナー現場では参加者と講師によるQAタイムがあり、意外と充実します。そこで、購入者特典として「Twenty Four Answers」を作りました。撮影とは別に実施された7回のリアルセミナー(同じ教材&同じ講師)の音源を全て聞き、質疑応答における講師の回答を抜粋しました。ただのツギハギではなく、重要コンテンツを選びました。
質問者の声はカットし、質問の要約を画面に入れました。結果、まるで講師が授業をしているかのような動画(71分46秒)が完成しました。以下がトピックです。どれに興味がありますか?
24のトピック
1. 「99%聞く&1%見る」ができない。訓練で可能になるのか?
2. 概要や目的が問われたとき、選択肢が抽象的だと選びにくい。
3. 設問と選択肢を覚えておくコツは?
4. 見直しをして解答を変えると間違える原因は?
5. 人や会社などの名前が聞こえると聞き取れなくてパニックになる。
6. 試験中に集中力を保つ方法は?
7. 解けない問題が気になって次の問題に影響することがある。
8. 1つの素材についてリスニングの復習が終わったと言える基準は?
9. イギリス英語の克服方法は?
10. 音を聞きながら読む効果は?成功事例の紹介。
11. リーディングセクションのパート別の時間配分は?
12. 復習すると正解を覚えてしまう。効果的な復習は?
13. 同じ問題集に何度も取り組むと同じ問題を繰り返し間違える。
14. 精読と速さを両立させるには?
15. 2カ月後に受験する場合、いつどんな学習をするべき?
16. 知らない単語を調べるツールは単語帳や辞書でいいのか?
17. 単語を覚える方法は?
18. 効果的な暗唱の方法は?
19. 音読・脳内音読の是非と効果は?
20. スキマ時間を利用する方法は?
21. 車の中で英語学習は可能?
22. 英語を英語のまま理解するための学習方法は?
23. 英語を読みながら日本語の利用頻度をコントロールする?
24. 初めて990点を取ったときの感想は?
これらについて、濱崎さんとボクが話しています。これだけでも、かなり有益なコンテンツだと思います。なお、トピックの順番は上のリスト通りではありません。(2つの動画クリップに収録されています)
サンプル動画
このサンプル動画(1分間)を観ると、本編の講義の雰囲気を確認できます。また、画面右上の「下向き矢印」ボタンをクリックするとダウンロードできます。(このサンプルも実際の動画もGoogleドライブに格納されていますので、ストリーミング再生もダウンロードも可能です)
重要な予想QAです。
予想される問答集を作りました。参考になれば幸いです。
すでに900点を持っていますが役立ちますか
はい。上の方で説明した、意図問題や位置選択問題など、特定の出題形式が苦手な場合は必ず役立つと思います。また、特典のTwenty Four Answersは保有スコアに関係なく役立つはずです。
教材は電子版でも大丈夫ですか
長文パートを扱うセミナーなので、また、書き込みができないので電子版はお勧めしません。が、それらのデメリットをご理解の上で電子版をお使いいただくのは自由です。
申し込むと何が起きますか
入金のご案内がメールで届きます。お支払い(カード決済か銀行振込)から1週間以内に、商品の入手方法が書かれたメールが届きます。ご購入から1年間は閲覧(ストリーミング再生)とDL(ダウンロード)が可能です。それ以降は保証されませんので、不安のある方は全動画をDLすることをお勧めします。
DLする場合、どれくらいの空き容量が必要ですか
動画と資料は計16GB程度ですので、空き容量が20GBあれば問題ありません。もし足りない場合は不要なファイルを捨てるか、ほかのPCやディスクを使う必要があります。
DLにかかる時間はどれくらいですか
全動画のDLにかかる時間はおそらく30分~3時間で、時間帯に左右されます。ガラガラの高速道路を走れば短時間で目的地まで行けますが、お盆だと時間がかかるのに似ています。通常、深夜のDLは速く、インターネットカフェなどでDLすると超高速で完了します。
動画商品を複製するのは合法ですか
はい。購入者自身が複製された動画を閲覧する場合は合法です。動画ファイルを他人と共有したり販売したり公衆に配信したりするのは、確実に違法です。
スマホやタブレットでDLできますか
特別なアプリを使わなければ不可能なはずです。ストリーミング再生は、スマホやタブレットでも可能です。ストリーミング再生とはインターネットに接続したまま動画を観ることで、この場合、ファイルは「あなたのもの」にはならないので、リンクを失うと閲覧できなくなります。
小さい画面でも大丈夫ですか
ホワイトボードの文字を読みにくいかもしれないので、先ほど紹介した「サンプル動画」で確認してください。
価格の話です。
『TOEIC L&Rテスト 長文パート対策セミナー』は29,700円(税込)です。指定教材の『TOEICテスト 新形式問題やり込みドリル』(アルク/税込2,090円)は書店などでご購入ください。
全額返金します。
講義への満足度が低い人からお金をいただくつもりはないため、講義に不満を持った方には受講料をお返しします。条件は2つ。1つ目は「全動画を閲覧したこと」で、2つ目は「不満の内容を200字程度の文章で教えていただくこと」です。本や資料、動画の編集方法など、講義以外への不満は保証対象外です。
上の2つの条件を満たす場合、返金しますのでメールで口座情報を正確にお知らせください(ご購入時に前田とやりとりした際のメールアドレスをご利用ください)。この保証は受講から1年間有効とします。「受講」は、動画を閲覧できるページのURLを販売者(=前田)がメールであなたに送信した日を起点とします。この制度を悪用すれば、全員が返金対象になりますが、実際に悪用する人はいないと信じています。なお、入手いただいた動画は返金後も閲覧可能ですが、複製や販売、転載は禁止されています。
念のために……
以下の人には受講をお勧めできません。
・動画だけで勉強したい人 → 無理です。本が必須です。
・うるさい環境で勉強したい人 → リスニングセクションの演習があるので、推奨はしません。
・裏技でスコアを稼ぎたい人 → そのような性質の商品ではありません。
この商品は「セミナー動画」なので、eラーニングやYouTube、スマホアプリなどとは根本的に違うことをあらかじめご了承ください。本を手元に置いて、10時間以上じっくり勉強する方のための教材です。
重要情報をまとめておきます。
「TOEIC L&Rテスト 長文パート対策セミナー(動画)」
動画本編:10時間35分21秒 & 特典動画:1時間11分46秒 → 計11時間47分7秒
配布資料と本編の音声も提供されます。
・価格:29,700円(税込)
・指定教材『TOEICテスト 新形式問題やり込みドリル』(アルク/税込2,090円)はご購入ください。
・提供:ストリーミング再生およびダウンロードにて (ご購入後、1年間の再生とDLを保証)
最後に講師から。
これまでの説明にあった通り、このセミナー動画には、テスト対策のノウハウがぎっしり詰まっています。耳と目、口と手をフル稼働させてそれらをモノにしてください。学んだことを実行に移せば、あなたの英語力とスコアは間違いなく上がります。ぜひ、手を伸ばして、大きな結果を取りに行ってください。あなたがあきらめない限り、ボクたちはあなたを応援しています。 Your goal is within your reach. ヒロ前田
この『TOEIC L&Rテスト 長文パート対策セミナー』は、必ずや手にしてくださったあなたの飛躍の糧になると自負しています。なかなかのボリュームではありますが、無駄な部分は一切ありません。日々楽しみつつコツコツ勉強を進めてみてください。納得のいくまで、腹落ちするまで、何度でも、何度でも本講座の動画を繰り返し視聴して学んでみてください。あなたからの良い知らせをお待ちしています、頑張っていきましょう。 濱崎潤之輔
サンプル動画(BGMなし)