2020年秋以降、T’z英語ラウンジが主催するセミナーの形態は【リアル】【リモート】【リアル&リモート】の3種類です。リアルとは会場に来て参加するスタイルで、リモートはzoomを使ってオンラインで参加する形態です。その2つを混ぜたものが【リアル&リモート】で、「ミックス型」と呼ぶこともあります。

セミナー開催時に、コンサートや格闘技イベントのようにS席、A席、B席の3種類を作ることが基本です。ただし、企画によっては1種類か2種類だけの場合もあり、講師と相談の上で席ごとの性質(定義)を決めています。

S席はSpecialの頭文字で、A席やB席とは違う特別な席です。例えば、会場に足を運ぶ【リアル受講】を設ける場合は、基本的にそれがS席です。全員がzoomで受講する【リモート受講】の場合でもS席を作ることがあり、その意味は、企画ごとに発表されます。

S席に近い体験をするのがA席です。セミナーごとに定義は変わりますが、zoomのカメラをONにすることが原則で、講師から指名されたり、ペアワークやグループワークをする機会があるのがA席の特徴です。

B席は、原則として「インタラクションがないことを希望する人」を想定しています。よって、zoomのカメラはOFFで、講師から指名されることはありませんし、ペアワークやグループワークもありません。

基本的に、講師は相手の顔を見ながら授業をしたいと思っています。自分が話していることが相手にどれだけ伝わっているかを知りたいからです。それを知ることで、説明の深さや量、使う資料などを調整します。ですから、通常、講師は参加者全員にカメラONにしてほしいのですが、ある程度の人数を超えると「全員」の顔を見る必要はないので、カメラOFFの人がいても問題ではありません。

ウィルス騒動が収まるまで、複数の席種を用意しながらセミナーを運営していきます。ご自身のニーズに合う席をお選びください。ご参加をお待ちしております。